日向山仏舎利平和宝塔塗り替え改修工事
日向山仏舎利平和宝塔が建立されてから35年。その間の腐食やカビ等により、白亜の仏舎利塔が部分的に変色しています。
大がかりな補修工事が急遽必要となり、浄財の勧募とともに、工事が始まりました。
仏舎利塔をおおって足場が組まれ、高所における高圧洗浄による洗浄、さらにコンクリートの補修、塗り替えとコーティングが行われています。9月末には工事が終了予定です。

より多くの皆様の、仏様のみこころである仏舎利塔を美しいままで、未来の子ども達に伝えたいお気持ちを集めて、その気持ちによって仏舎利塔を荘厳支度存じます。
工事の浄財にご協力いただける方は、月刊誌「宝珠」の振込用紙をつかわれるか、日向山仏舎利塔奉賛会に直接ご送金下さい。
浄財勧募期間は9月15日までです。
409-3244
山梨県西八代郡市川三郷町岩間4056
定林寺内
日向山仏舎利平和宝塔奉賛会
お問い合わせ電話0556-32-2226

法華経では、多宝如来の宝塔が虚空に湧き上がり、「法華経が真実の教え」であることを証明されます。
「虚空」というものが、とてもポイントになってきます。
その「虚空」に触れたとき、私達はエネルギーをいただくことが出来ます。智慧をいただくことが出来ます。自分の存在の中に、無限なるものが備わっていることがわかります。
人は、外の世界を見て、そこで起こる出来事に反応し、怒ったり、笑ったり、悲しんだりしています。外の出来事を、頭で良い悪いで色分けするだけでなく、深層心理の中に悲しい記憶や頭にくる記憶を刻んでいきます。そして、その記憶を呼び出すスイッチを押す出来事や人に出会うと、怒りや悲しみがよみがえり、その感情をため込んで身を焼いていきます。ですから、記憶を浄化しない限り、同じような出来事や同じような人が現れ、苦しみは繰り返されます。ある意味、そのことを輪廻と言っても過言ではないかと思います。嫌な出来事や人がいるから頭にくるのではなく、貴方の中にあるものが反応するから頭にくるのです。問題は外にあるのではなく、中にあるのです。
ほとんどの場合は、外側への反応によって人間形成をしていきますが、一方で、内側の心の中にある「大いなるもの」「無限なるもの」「久遠なるもの」に触れることによって、自分を浄め、自分の尊厳を現すという生き方というのもあるのです。その「大いなるもの」「無限なるもの」「久遠なるもの」が姿形となって現れたのが「仏舎利塔」です。

